シマちゃんのインフィニティFXブログ

インフィニティFXをこよなく愛し、日々研究し、世の中に広めてインフィニティユーザーを増やし、豊なインフィニティ-ライフを応援してゆく為のブログです。
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日産自動車株主総会に行って来ました


昨日(6月25日)パシフィコ横浜で開催された日産自動車の株主総会に参加してまいりました。
実はシマちゃんは日産自動車の立派な?株主の一人だったのです!
投機目的ではなく、日産ディーラーの一員として、また、並行輸入と言えどもインフィニティ車の販売に携わるものとして、更に一日産ファンとしてほんの少しでも責任の一端を担い、積極的な気持ちで日産の自動車販売に関わりたいという思いから株を取得しました。


そんな訳ではじめての経験として上場企業の株主総会に参加させていただきました。
会場の一階のブースにはGT−Rや新型ティアナ、北米ですでに販売されている新型ムラーノ、東京やニューヨークモーターショーでお披露目されたコンセプトカーを展示し、私達を出迎えてくれました。
当日の発表では1124名の方が参加されたとの事でした。

【やはり人気のGT−R】


【北米仕様の新型MURANOも展示されていました】


【ステルス戦闘機のようなMIXIM、レーダーに引っかからない?】

総会ではCEOのゴーン氏をはじめ日産自動車の執行役員の皆さんが壇上に上がり、ゴーン氏が議長を務める中、2007年度の決算報告や市場の動向、日産自動車のポジショニングや中期経営戦略(日産GT2012)とビジョンが発表されました。
また、株主からの質問の機会も与えられ、質問希望者の中から何人かの方々が会社に対する期待や意見、質問が寄せられていました。

その中から日産自動車の今後の戦略と経営ビジョンを、今後5ヶ年の中期経営計画「日産GT 2012」の3つのコミットメントを中心にご紹介しましょう。

『1つ目のコミットメントは、世界に通用する自動車メーカーとして、誠実なブランドであり続けるために不可欠な、高水準な品質の確保です。これは商品のみならず、サービス、ブランド、経営及び会社全体の質で、高水準を確保する事を目標としています。

2つ目のコミットメントは、「ゼロ・エミッション」の領域で世界のリーダーとなることです。
日産の事業ドメインである自動車の開発と製造、販売に集中し、環境問題をクリアーにし、日産オリジナルのハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車を実用化して随時発売し、「ゼロ・エミッション」を達成します。
2010年には日本・米国に、2011にはイスラエル・デンマークで電気自動車を販売し、2012年にはグローバルに量販する予定です。
その電気自動車は、電池を除けば現在のガソリンエンジン車と同水準の価格帯で販売し、電池のコストはガソリン代を大きく下回り、経済性の向上とゼロ・エミッションを推進します。
その電気自動車に使う電池は、15年にも及ぶ日産自動車独自による研究開発の成果から実用化を目指す「リチウムイオンバッテリー」を採用します。
このリチウムイオンバッテリーはその特性である大容量の蓄電能力に加え、ウィークポイントであった一度に取り出せる電気量と発熱や耐久性の問題も、素材の研究によりクリアーしました。

3つ目のコミットメントは、本事業計画の5年間、連結売上高を平均で5%増加させる事です。これを支えるのは、2012年までに投入予定の60車種にのぼる新型車です。

アメリカのDJパワー社の調査によると、北米で日産自動車が展開するインフィニティブランドが全米第2位の顧客満足度を獲得しました。
北米をはじめ現在展開している各国のインフィニティブランドは好調で、収益に大きく貢献しています。
今年ヨーロッパにも展開するインフィニティブランドの収益性には世界的に大変期待しています。』

株主総会での説明と質問への回答では、概略以上のような内容が注目すべき内容であったと思います。(量的な問題で全ての内容を一度にはご紹介できないので、不足な点はお許し下さいネ)

尚、総会終了後に用意されていた懇談会では、ゴーン氏をはじめとする執行役員の皆様が立食パーティーの会場で分散して私達と話をする機会を創ってくださいました。


そこですかさずゴーン氏に「日本でのインフィニティの展開は?」と訊きたかったのですが、ゴーン氏の周りはデジカメと携帯電話で写真を撮る人たちでいっぱいで(シマちゃんも撮ったグッド)、とてもインタビューできる状態ではなく、代わりに他の執行役員さん達に片っ端から同じ質問をぶつけてみました。
その結果、皆さん口をそろえて、「現段階では日本にインフィニティチャンネルの展開予定はありません」との回答でした。
商品企画の執行役員であるというイギリス人の方をはじめ、コントローラーと呼ばれるポジションのフランス人経理担当執行役員の方、SCM本部の執行役員の日本人の方にも伺ったところ、次のような回答でした。


Q1:「日本でのインフィニティチャンネルの展開の可能性は?また、インフィニティチャンネルが展開されない場合でも、日本に無いFXやEX等の販売の可能性は?」
A1:「レクサスも苦戦しており、様子を見ながら検討はするが、日本でのインフィニティチャンネルの展開予定は今の所無い。いつか出したとしてもFXとQXの販売は無い。なぜなら日本には大きすぎるから。」
「EXについても、現状日本には他にも同クラスのSUVモデルが複数存在し、セグメントがオーバーラップするし、プレミアムブランドであり価格も高いので、日産ブランドで出したとしても市場が無いし、右ハンドルを造るだけでも結構なコストがかかるので採算が取れないと見ている。」

Q2:「イギリスでのインフィニティチャンネルの展開は?」
A2:「展開の計画はあるが、具体的なスケジュールは未定である」

Q3:「イギリスで出すのであれば当然右ハンドルとなると思うが、それでも日本では出さないのか?」
A3:「やはり、日本にはインフィニティブランドが無いので出せない。」

Q4:「スカイラインとフーガは北米インフィニティのGとMだが、他の車種は日産ブランドでは駄目なのか?」
A4:「スカイラインは日産のイメージリーダーカーであり、ビッグネームなのでこのネーミングは死守しなければならない特別な車です。だからインフィニティGを日本では例外的にスカイラインで売っている。MとG以外を日産ブランドで売る事は考えていない」

Q5:「今年の末に北米でG37のコンバーチブルが出るそうですが、日本での販売予定は?」
A5:「残念ながら日本での販売予定はありません。なぜならスカイラインが僅かな台数しか売れていない為、そのコンバーチブルは市場に期待が出来ないと考えています。」

Q6:「雑誌にシルビアの後継車のようなFRの小型スポーツが出るような記事があったが、その真相は?」
Q6:「計画はありますが、販売時期はまだわかりません。」

以上、日産自動車の執行役員の皆様、そして通訳の皆様、大変ありがとうございました。
Q&Aの内容はご回答頂いた3人の執行役員様ご本人のそのままの表現ではありませんが、回答を総合的に解りやすくまとめて記載しました。

【2008.06.26 Thursday 02:11】 author : シマちゃん | 新製品情報 | comments(1) | trackbacks(1) | - | - |
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